移植しかない…心臓病の我が子のため支援呼びかけ[2018/04/10 19:15]

 重い心臓病を抱える1歳の男の子の両親が海外での心臓移植を目指すため、支援を呼び掛けました。

 東京・中野区の1歳8カ月の高橋総司ちゃんは、拡張型心筋症と診断されて現在、都内の病院で補助人工心臓をつけて生活しています。主治医によりますと、総司ちゃんの病状は悪化していて、治療方法が心臓移植しかないということです。両親は国内では難しいためアメリカでの移植を目指し、手術費用など約3億円を募金で集めたいとして支援を呼び掛けました。両親と支援団体「そうしくんを救う会」は、今月14日に募金活動のためのボランティアを募集する説明会を中野サンプラザで行うことにしています。

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