逃走の19歳巡査逮捕 撃たれた巡査部長は“教育係”(2018/04/12 11:45)

 交番で巡査部長が頭などを銃で撃たれて死亡した事件で、逃走していた19歳の巡査が逮捕されました。事件は滋賀県彦根市の東海道線沿いにある河瀬駅前交番で起きました。犯行後、巡査はパトカーで逃走し、田んぼに乗り捨てて現場から約5キロ離れた踏切で逮捕されています。また、パトカー周辺では拳銃が見つかっています。

 (沖原千佳記者報告)
 現場は非常に閑静な住宅街のすぐそばにありますが、規制線が張られていまだに緊張感に包まれています。殺人の疑いで逮捕された19歳の巡査の身柄は「自らが所属している彦根警察署での留置は適当ではない」として12日午前11時ごろ、近くの米原警察署に移送されました。11日午後7時50分ごろ、彦根市の河瀬駅前交番に勤務する井本光巡査部長(41)が19歳の巡査に後ろから頭と背中に拳銃で2発、撃たれて死亡しました。犯行後、巡査は拳銃を持ったままパトカーで逃走。4キロほど南にある田んぼにパトカーを乗り捨てました。警察が近くの近江鉄道の線路上を歩いている不審者を発見し、巡査と確認して逮捕に至りました。巡査は確保された際、拳銃を持っていませんでしたが、乗り捨てたパトカーの北東約600メートルの田んぼの中で警棒や手錠と一緒にベルトに入った状態で見つかりました。その後の警察の調べで、死亡した巡査部長は逮捕された巡査の教育係だったことが分かりました。巡査が事件現場となった交番に配属されたのは3月下旬でした。警察に対し、巡査は「間違いありません」と容疑を認めているということです。巡査の勤務態度に問題はなかったということで、警察は殺害に至った動機などについて調べを進める方針です。

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