大分・山崩れから2日経過 依然5人が安否不明[2018/04/13 05:53]

 大分県中津市で発生した山崩れから2日が経過しました。12日、1人の遺体が見つかりましたが、依然として5人の行方が分かっていません。

 11日の早朝、中津市耶馬渓町で住宅の裏山が高さ100メートル、幅200メートルにわたって崩れ落ち、住宅4棟が巻き込まれました。12日午後3時前、岩下義則さん(45)の遺体が見つかった現場の近くで新たに1人の遺体が発見されました。性別や身元、死因は分かっていません。発生から2日が経過した現在も5人の安否が確認されていません。自衛隊は、重機4台を使って24時間態勢で捜索を続けています。

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