新人機動隊員の合同訓練 東京五輪の現場を警備[2018/04/14 07:07]

 東京オリンピック・パラリンピックの際に現場の警備で中心となる新人機動隊員の合同訓練が行われました。

 東京・江東区で行われた訓練には、この春に警視庁の機動隊に入隊したばかりの新人隊員約520人が参加しました。隊員らは盾の構え方や隊列の組み方など基本的な動きを確認したほか、催涙ガスを発射したり、暴徒化した人たちが鉄パイプで攻撃してくるのを制圧する訓練などが行われました。
 警視庁・下田隆文警備部長:「自らの任務の重要性を十分に理解し、その任務にふさわしい強さを持つべく、日々の訓練を欠かさないでほしい」

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