川崎でもはしか患者 市が症状疑い時の対応呼び掛け[2018/05/03 17:01]

 川崎市は、先月から市内に滞在していた沖縄県の20代の女性がはしかに感染していたと発表しました。

 沖縄県から来た20代の女性は先月16日から川崎市内に滞在し、3日後の19日に発病したということです。その後、市内外の医療機関を受診していましたが、2日になって遺伝子検査ではしかに感染していたことが分かったということです。川崎市は市民に対し、はしかの症状が疑われる場合は事前に医療機関に連絡したうえでの速やかな受診と、その際には公共交通機関の利用は避けてほしいと呼び掛けています。

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