1万4000株の「カーネーション」 ジェラシーの名も(2018/05/11 12:45)

 母の日に贈る花といえばカーネーションですが、なかなかお目に掛かれない特別なカーネーションを見ることができる場所があります。

 (楪望リポーター報告)
 11日は静岡県にあるかわづカーネーション見本園にやって来ました。こちらには約360品種、約1万4000株ものカーネーションが栽培されています。例えば、人気の一つに羽衣という名前が付けられています。フリンジ状の花びらが特徴で、サーモンピンクが非常に印象的なカーネーションとなっています。その他にも色とりどりのカーネーションがあります。スタースノーという名前が付けられた花もカーネーションの一つです。星形の花びらが特徴で、小ぶりで可愛らしい品種となっています。一般棟という場所は市場にすでに出回っているカーネーションたちがあります。その他にも別の棟には様々なものが植えられています。もともと、かわづカーネーション見本市は既存のカーネーション栽培はもちろんのこと、新品種の商品化に向けた試験栽培を行っている場所です。特別棟には338種類のカーネーションが栽培されていて、まだ市場に出回っていないカーネーションの栽培が見られるというのは非常に珍しいことです。まだ名前も付いていなく、それぞれ番号で呼ばれています。
 栽培管理担当・飯田進氏:「(Q.新品種ならではの苦労は?)新品種は抵抗力も弱い。既存の品種と比べて気を遣う。338種のうち商品化されるのは3種から4種。ほんの一部ですね」
 そういった苦労のなか、去年の11月にようやく名前が付けられて商品化されたのがシャインという名前のカーネーションです。パステルカラー、黄色にピンクのさしが入っている上品なカーネーションとなっています。ハミングという名前が付けられたカーネーションは、白地にピンクのさしが入っていて可愛らしいカーネーションとなっています。この2種類のカーネーションは、まだここでしか見ることができません。持ち帰る際は、アレンジメントのみで限定的に持ち帰ることができるようになっています。1つ500円ということでお買い得な商品となっています。取材をするなかで一番、気に入ったのが赤く情熱的な色のジェラシーという名前のカーネーションです。母の日ということで、皆さんは準備ができたでしょうか。

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