個人事業主の立場を悪用か 休業補償金“詐欺”事件(2018/05/11 15:07)

 嘘の申請をして休業補償金をだまし取ったとして男が逮捕された事件で、男が本人確認が必要のない個人事業主の立場を悪用して補償金を得ていたことが分かりました。

 千葉市の建設作業員・篠崎仁容疑者(41)は2013年から2014年にかけて、他人になりすまして「作業中にけがをした」と労働保険組合などに嘘の申請をして、休業補償金約330万円をだまし取った疑いが持たれています。その後の警視庁などへの取材によりますと、事件当時、個人事業主が労災保険に加入する際、本人への確認作業が行われていませんでした。そのため、篠崎容疑者は個人事業主の立場を利用して保険に加入していたということです。また、補償金の支給を決定する労働基準監督署などは、篠崎容疑者が本当にけがをしたかどうかなど現場への確認は行っていなかったということです。警視庁は篠崎容疑者がだまし取った金が2000万円に上るとみて、使い道についても捜査をしています。

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