“小2女児殺害”容疑者は近所に…男の素顔とは?(2018/05/15 21:03)

 新潟で起きた女児殺害事件で、逮捕された小林遼容疑者(23)が殺害に関する供述をしていることが分かりました。

 15日午後、小林容疑者が送検されました。小学2年生の大桃珠生さん(7)の遺体をJR越後線の線路に放置し、列車にひかせた、死体遺棄などの疑いが持たれている小林容疑者。自宅は、大桃さんの自宅から約100メートル。現場からもごく近い場所にあり、地元に大きな衝撃を与えました。
 警察の調べに対しては容疑を認め、大桃さんの殺害への関与もほのめかしているということです。さらに、「大桃さんにぶつかり、事故を起こした」「ぶつかった後、動揺して車に乗せた」という小林容疑者の供述と関係しているのでしょうか。大桃さんの遺体が見つかった場所から、踏切の方、つまり通学路に寄った方、事件発生の翌8日に鑑識の捜査員がこの路面を入念に鑑識活動を行っていた様子が我々の取材カメラに捉えられていました。
 確かに事件の翌日、小さな何かを探すような作業が行われていました。事故の痕跡なのでしょうか。警察は、小林容疑者が車の中で大桃さんを殺害したものとみて、調べを進めています。
 事件が急展開したのは14日朝。現場から南東へ約5キロ離れた道の駅に止まっていた小林容疑者の車を警察車両が囲み、警官が声を掛けたといいます。
 小林容疑者逮捕の決め手の一つは、この通学路上に設置された複数の防犯カメラに小林容疑者の車が捉えられていたということでした。任意同行の前から、小林容疑者をマークしていたのでしょうか。事情聴取で犯行への関与を認めたため逮捕となりました。うつむき加減で警察所に入る小林容疑者の顔は、一瞬ほころんでいるようにも見えました。
 小林容疑者とは、いったいどういう人物なのでしょうか。小林容疑者を知るの多く方は、優しくて大人しい人物だと話します。
 小林容疑者をよく知る人:「(Q.どんなお子さんでした?)普通のいい子でしたよ、全然。ニコニコして、気持ちがいい子でしたよね」
 小林容疑者と小中学校の同級生:「友達とゲームとかの話をしてた。そういうこと(事件)をする感じはなく、おとなしい感じ」
 小林容疑者は大桃さんと同じ小学校を卒業し、工業高校を卒業後、電気工事士として地元の会社に勤務していましたが、事件当日の7日は仕事を休んでいました。
 勤務先の代表取締役:「(小林容疑者が出勤せず)総務が電話したら(母親に)ちょっと出て頂いて、『小林君どうしたんですか?』ということでお聞きしたら、『いや会社に行っている予定でしたが』ということでお聞きしました」
 その後、逮捕まで会社には姿を見せることはなかったといいます。
 勤務先の代表取締役:「(仕事は)電気の配線をしたり、分かりやすく言うと照明器具をつけたり、コンセントつけたり、電線引っ張ったりということですね。スイッチを付けたりということをやっております」「(Q.働きぶりは?)働きぶりは至って真面目で、おとなしい。会社の行事で飲み会とかあれば必ず出てきてますし、周りの同僚、先輩、私を含め普通にしゃべったり冗談も言ったりコミュニケーションちゃんと取れてますし、変な子ではないです」
 逮捕から一夜明けた現場は、ひっそりとしていました。
 見守り隊の人:「まず町内で顔見知りになるってことだよ。誰がどこに住んでるのか、そっから始めなきゃいかん」

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