「忘れないよ…」住民らが献花 新潟女児殺害事件(2018/05/16 12:09)

 小学2年の大桃珠生さん(7)が殺害された事件について、小林遼容疑者(23)は大桃さんにぶつかって事故を起こしたなどと供述していますが、警察は虚偽の説明の可能性があるとして調べを進めています。現場近くの献花台が置かれている場所から報告です。

 (辻歩リポーター報告)
 容疑者逮捕から2日間経った16日も、現場周辺はややひっそりとした雰囲気が漂っています。献花台には最近のものと思われる大桃さん宛ての手紙が花束とともに供えられています。手紙には「珠生ちゃんへ、犯人が見つかったよ。天国でゆっくり休んでね。珠生ちゃんのこと忘れないよ」と書いてあります。恐らく大桃さんの友人からのメッセージだと思われます。容疑者が逮捕された今も付近の住民の不安と動揺が続いています。一帯の住宅街には班分けされた町内会があるということです。その町内会のエリア内には容疑者の自宅もあります。その町内会で予定されていたイベントも今回の事件を受けて中止の方向で動いているということです。そして、新しい現場付近の動きとしては、献花台周辺から約100メートルほどの所に容疑者の自宅があり、その容疑者の自宅に家宅捜索が入りました。小林容疑者はこれまで「大桃さんとは面識がなかった。事故を起こしてパニックになった」などと計画性を否定する供述をしていますが、遺体からはそういった痕跡が出なかったことから供述に矛盾が生じています。そういった点を含めて警察は供述の裏付け捜査、供述が正しかったのかどうかを中心に調べているなかでの家宅捜索ということなので、今回の家宅捜索では恐らく、大桃さんとの接点を示すもの、例えば小林容疑者のメモや手帳、パソコンなどを探したのではないかと考えられます。警察は今後も事件の全容解明に向けて慎重に捜査を続ける方針です。

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