仮想通貨取引での収入 1億円以上が300人超[2018/05/26 05:55]

 去年1年間に仮想通貨の取引で1億円以上の収入を得たとみられる人が全国で300人以上いることが分かりました。

 仮想通貨の取引による収入は、印税や為替取引などの収入を申告する「雑所得」に分類されます。国税庁によりますと、去年分の確定申告の結果を集計したところ、仮想通貨の取引での収入が1億円以上あったとみられる人が全国で331人いたということです。仮想通貨の価格が高騰したことなどが影響しているとみられます。国税庁の担当者は、仮想通貨関連の確定申告について「おおむね適正に行われたのではないか」としています。

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