降水量予報「6時間先まで」から「15時間先まで」に[2018/06/20 15:01]

 気象庁はこれまで6時間先までしかできなかった降水量の短期予報を15時間先まで延長し、20日から運用を始めました。

 気象庁によりますと、短時間の降水量予報はこれまで6時間先までしかできませんでした。しかし、5日から運用を始めた新しいスーパーコンピューターを使うことで15時間先まで降水量を予測することが可能になり、20日午前11時から気象庁のHP上で公開しました。例えば、台風が接近している場合、夕方には翌日の通勤通学の時間帯までピンポイントで詳しい降水量の予報が分かるようになり、防災にも役立つとしています。

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