観測史上1位の大雨も きょうも災害級の大雨に警戒[2018/07/06 05:51]

 西日本や東日本を中心に災害級の大雨になっています。6日も厳重な警戒が必要です。

 西日本や東日本は今週に入って激しい雨が降り続き、記録的な大雨になっています。5日から6日朝にかけても高知県馬路村の魚梁瀬で600ミリを超えたほか、岐阜県関市板取などで観測史上1位の記録を更新しています。この後も発達した雨雲が掛かり続ける見込みで、被害が拡大しそうです。7日朝までの雨の量は四国で400ミリ、九州北部や東海で300ミリなどと予想されています。8日にかけても大雨が続く予想で、総雨量は1000ミリを超える恐れがあります。土砂災害や河川の氾濫などに厳重な警戒が必要です。

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