オウム 松本智津夫死刑囚ら7人の死刑を執行(2018/07/06 10:26)

 かつてのオウム真理教の教祖・麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚(63)ら7人の死刑が執行されました。

 松本死刑囚は1989年の坂本弁護士一家殺害事件、1994年の8人が死亡した松本サリン事件、その翌年の死者13人、負傷者が6000人を超えた地下鉄サリン事件など、オウム真理教による13の事件で殺人などの罪に問われました。2004年に東京地裁は死刑判決を言い渡し、その後、弁護団から控訴趣意書が提出されなかったことから東京高裁は裁判を打ち切り、2006年に死刑が確定していました。今年1月に元信者の高橋克也受刑者の無期懲役判決が確定し、教団による一連の事件の裁判はすべて終結していました。法務省は3月、死刑が確定した13人のうち7人を東京拘置所から別の拘置所へ移送していましたが、松本死刑囚については引き続き東京拘置所で収監していました。関係者によりますと、松本死刑囚は一審判決の後から人と意思の疎通を図ることができない状態が続いていたということです。また、法務省は6日午前、井上嘉浩死刑囚(48)、中川智正死刑囚(55)、早川紀代秀死刑囚(68)、新実智光死刑囚(54)、遠藤誠一死刑囚(58)、土谷正実死刑囚(53)ら元幹部6人についても死刑を執行しました。これで教団の確定死刑囚で死刑が執行されていないのは6人になります。

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