退位後の仮住まい 両陛下の意向で改修費用大幅減(2018/07/06 23:22)

 退位後、天皇皇后両陛下が一時的に住まわれる高輪皇族邸の改修工事費用について、宮内庁は当初の予算から大幅に削減される見込みだと発表しました。

 東京・港区にある高輪皇族邸は2004年以降、使われていないため、空調設備や水回りなどの改修工事が必要で、先月から作業が始まっています。宮内庁は当初、工事全体の費用として8億4000万円の予算を計上していましたが、5億円台半ばになる見通しと発表しました。理由として、工事費を極力、節約してほしいとの両陛下の意向を受け、運動や研究のためのプレハブ施設の建設を取りやめたほか、様々な見直しを行ったことなどを挙げました。両陛下は高輪に移った後、運動や研究をする際は皇居に足を運んで既存の施設を利用されます。また、費用の削減については工事費だけでなく、邸内の調度品など使えるものはそのまま使うようにとの意向も示されているということです。

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