西日本で記録的大雨 近畿にも特別警報 気象庁[2018/07/06 23:18]

 西日本で記録的大雨となっていることから、気象庁は九州、中国に続き、近畿にも特別警報を出しました。

 大雨特別警報は6日午後5時10分に福岡県、佐賀県、長崎県の3県に出され、その2時間半後に広島県、岡山県、鳥取県の3県にも出されました。また、近畿地方でも記録的な大雨となった所があり、土砂災害の危険性が極めて高くなっているエリアがあることから、6日午後10時50分に京都府と兵庫県に大雨特別警報が出されました。近畿地方で特別警報が出るのは、京都の桂川が氾濫した2013年9月の台風18号上陸時以来です。これで8つの府と県に特別警報が発表されたことになります。今後の情報に十分注意して下さい。

こちらも読まれています