【報ステ】大雨特別警報“最大級の警戒”呼びかけ(2018/07/06 23:30)

 気象庁は6日、重大な災害の恐れが著しく高まっているとして、広島県、岡山県、鳥取県、福岡県、佐賀県、長崎県、兵庫県、京都府に『大雨特別警報』を発表し、最大級の警戒を呼びかけている。大雨による被害は拡大していて、東広島市では、市内の複数カ所で土砂崩れが発生し、10人が生き埋めとなっているという。広島県安芸高田市では、川の中州で宮根和彦さん(59)が心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡が確認された。福岡県筑紫野市では「救助活動中の消防隊員が、60代の女性とともに濁流に流された」と消防から警察に連絡があった。北九州市では土砂崩れが相次ぎ、土砂が流入した住宅に60代の夫婦が取り残され、自衛隊が100人態勢で救助活動を行っている。市によると、土砂崩れは少なくとも177件起きたことが確認されている。飯塚市では国道が陥没し、車2台が崖の下に落ちた。運転をしていた男性2人が病院に運ばれ、1人は重傷を負っている。佐賀県唐津市では、JR筑肥線の線路内に土砂が流れ込み、列車が脱線した。けが人はいなかった。淀川の支流が氾濫した京都府亀岡市では、行方不明だった瀧上さち江さん(52)の車が川の中から引き揚げられた。車は原型をとどめておらず、瀧上さんは下流の隣町まで流され、遺体で見つかった。瀧上さんは実家に避難する途中だったという。高知県では、県道に土砂が流入したため、9カ所で約230人が孤立状態となっている。今回の雨で、3人が死亡、少なくとも5人が行方不明となっている。少なくとも7日朝までは西日本の広い範囲で猛烈な雨が降り続き、7日夜以降には北海道で大雨になる恐れがあるため、最大級の警戒が必要だ。

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