引き続き4府県に大雨特別警報 10人死亡64人が不明[2018/07/07 11:46]

 西日本では記録的な大雨になっています。ANNのまとめによりますと、これまでに10人が死亡し、64人の安否が分からなくなっています。

 気象庁は6日、数十年に一度のこれまでに経験したことのないような重大な危険が差し迫った状況にあるとして、大雨特別警報を九州から近畿にかけての8府県に出しました。このうち九州の3県と広島県に出された大雨特別警報は解除されました。その他の京都府、兵庫県、岡山県、鳥取県の4府県については避難情報に従うなど、適切な行動を取るよう引き続き最大級の警戒を呼び掛けています。ANNのまとめによりますと、7日午前11時半現在、全国で10人が死亡し、少なくとも64人の安否が分からなくなっています。

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