順天堂医院で感染症対応ミスか 2億円損害賠償求め(2018/07/09 17:04)

 東京・文京区の順天堂医院で手術を受けた男性が感染症の対応ミスで命に関わる重篤な状態に陥ったなどとして、医院側に2億円の損害賠償を求める裁判を起こしました。

 東京都に住む60代の歯科医の男性は2016年8月、順天堂医院で首の骨の手術を受けました。訴状によりますと、男性は入院中に尿路の感染症にかかって容体が悪くなり、12月に別の病院で心臓の感染症である感染性心内膜炎と診断されて緊急手術を受けたということです。男性は、順天堂医院の医師が適切な薬を投与しないなど対応を怠ったために感染症が悪化し、命に関わる重篤な病気に至ったとして医院を運営する順天堂大学に対し、2億円の損害賠償を求める裁判を東京地裁に起こしました。
 原告の男性:「(医院側に)説明して下さいとお願いしたが、それの対応が(去年)9月になってやっと紙切れ1枚がきて『私ども病院には責任ありません』ときた。どういう指示系統でどう間違ったのかをはっきりさせて、今後の医療としての形を整えて頂きたい」
 順天堂医院は、ANNの取材に対して「個別のケースについては答えられない」としています。

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