正しい支援物資の送り方は?離島の復旧は長期化も(2018/07/10 21:33)

 平成最大の被害となった記録的豪雨についてです。各地で、復旧作業が進むなか、現地への様々な支援の動きにも注目が集まっています。

 10日午前11時すぎ、広島県府中町流れる榎川が氾濫し、下流の住宅街が広い範囲で浸水の被害が出ました。府中町はその後、町内の2つの小学校区に「避難指示」を出し、至急2階などの高い場所に上がるよう呼び掛けました。数十年に一度という大雨により、各地に甚大な被害をもたらした西日本豪雨。午後7時現在、死者の数は156人、安否不明者60人に上り、被災した各地では蒸し暑さに加えて断水が続くなか、懸命の救助活動や復旧作業が続いています。多くの犠牲者が出た広島県熊野町では、大規模な土砂崩れで住宅が倒壊し、多くの人の安否が今も分かっていません。瀬戸内海にある離島、愛媛県上島町での被害状況も明らかになりました。政府は、水や食料、クーラー、仮設トイレといった物資を自治体からの要請を待たずに送る「プッシュ型支援」を強化するため、今年度予算の予備費を活用する考えを表明。また、生活支援チームの会合も行われ、医療の体制や仮設住宅の確保、ライフラインの復旧に全力を挙げる方針を示しました。支援の動きも始まりつつあります。広島県呉市ではボランティアセンターが開設され、休校なっている高校生ら約200人が集まり、被災した家の土砂の処理を行いました。

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