聖火は都内の62区市町村すべてを回る予定 ルート案[2018/07/11 09:37]

 2020年東京オリンピックの聖火リレーで都内のルートを決める初めての会議が開かれ、年内に具体的なルート案を組織委員会に提案する方針が確認されました。

 小池知事:「緑豊かな多摩、海に恵まれた伊豆、世界自然遺産の小笠原、世界に誇れる場所を通って、盛り上がりを開会式につなげて参りたい」
 10日の会議には小池知事や区市町村の代表らが参加しました。聖火は都内の62区市町村すべてを回る予定で、12月までに具体的なルート案を組織委員会に提案する方針が確認されました。最終的には組織委員会が全国のルートを取りまとめ、来年の夏ごろに全体像が公表されるということです。聖火リレーの日数は114日で、都内を走るのは7月10日からの15日間となる見通しです。

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