【報ステ】酷暑の捜索・復旧作業 問題も次々と…(2018/07/12 23:30)

 西日本豪雨での死者はこれまでに188人、安否不明者は67人に上っている。被災地では12日、軒並み真夏日となるなか、不明者の捜索や復旧作業が行われた。広島市安芸区では、捜索の協力を求めるSNSの投稿をきっかけに高校生らが集まり、高校3年生の植木将太朗さん(18)の捜索に参加した。被災地では、問題も次々と出ていて、岡山県倉敷市真備町では、災害ごみの撤去のめどが立っていない。隣接する矢掛町では、決壊した堤防が手つかずの状態で残されている。広島県の江田島では、全域で断水が続いている。2015年に茨城県常総市の鬼怒川の決壊で被災した、茨城NPOセンター・コモンズ代表の横田能洋さんは、被災した場合、まずは罹災証明を取ることが必要だと話す。公的機関による各種支援策の申請や損害保険の請求に必要になるためだ。その後、被害状況を写真に撮っておくことを推奨している。できるだけ建物の外観を4方向から撮り、浸水した深さがわかるような写真を残しておくことで、公的支援の申請や民間への請求に使用できるという。また、復旧には住宅だけではなく、コミュニティーの再建も必要だと訴える。鬼怒川の決壊では、住宅の再建を諦めて市外に出る人も多く、空き家が増えて地域のコミュニティーが衰退してしまったという。そうならないためにも、政府などの支援が必要になると話す。

番組スペシャル動画

教えて!あの街あの情報

防災リンク集