東京・青梅ですでに35度近く 危険な暑さに厳重警戒[2018/07/16 10:30]

 猛烈な暑さは16日も続いていて、東京の青梅ですでに35度近くに達するなど、各地で午前中から気温が上がっています。猛暑日の地域は15日よりさらに増えそうで、熱中症などに厳重な警戒が必要です。

 16日午前10時までの各地の気温は、東京の青梅で34.8度など、35度近くまで上がっています。東京都心は33.9度で3日連続で午前7時台に30度を突破し、朝から厳しい暑さになっています。午後は15日よりさらに猛暑日エリアが拡大し、名古屋や岐阜、京都などで38度の予想です。40度を超えれば2013年以来、5年ぶりのことになります。西日本豪雨の被災地でも35度を上回る所が多く、熱中症のリスクが非常に高くなります。こまめに水分や塩分を取る、涼しい場所で休憩を取るなど、できる限りの熱中症対策をして下さい。

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