五輪に向け改造すすむ千駄ケ谷駅 “新ホーム”出現[2018/07/17 19:17]

 2年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて改良工事が進むJR千駄ケ谷駅の新しいホームが初めて公開されました。

 東京・渋谷区のJR千駄ケ谷駅は、東京大会の際に新国立競技場への最寄り駅になります。来場者による混雑を緩和するため現在、首都高の下にある臨時のホームを生かして新宿駅方面への新しいホームが整備されます。さらに、改札口や駅につながるコンコースも拡張するということです。JR東日本は2年後の東京大会に向け、新国立競技場に近い信濃町駅や原宿駅でも改良工事を進めています。費用は3駅合わせて250億円に上るということです。

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