リュウゼツラン…約50年経て初の開花 千葉・四街道[2018/07/22 16:08]

 数十年に一度しか花をつけない「世紀の植物」の開花の様子がニュース投稿アプリ「みんながカメラマン」に投稿されました。

 夏空に高く伸びる黄色い小さな花。こちらは21日、千葉県四街道市にある農地のそばで撮影された「リュウゼツラン」の開花の様子です。約50年前に地元の住民によって植えられて以来、初めて花が咲きました。リュウゼツランは中南米が原産で、30年から50年に一度しか咲かないことから別名、世紀の植物とも呼ばれ、花を咲かせる時にだけ伸びる茎の高さは高いもので8メートルにもなるといいます。ただ、一度花を咲かせた後には枯れてしまうといい、専門家によりますと、少なくともあと1週間ほどはこの花を見ることができるということです。

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