“セクハラ問題”狛江市 新市長に元副市長の松原氏[2018/07/23 09:43]

 セクハラ問題による前市長の辞職に伴う東京・狛江市の市長選挙が行われ、元副市長の松原俊雄氏が初当選を果たしました。

 狛江市の元副市長で自民・公明の両党が推薦した松原氏は、共産党などが推薦した元市議の田中智子氏に5000票の差を付けて初当選しました。高橋都彦前市長が女性職員へのセクハラ問題で辞職したことを受けて行われた今回の選挙は、セクハラ問題で失墜した市政の信頼回復が争点となりました。選挙管理委員会によりますと、投票率は前回の市長選より約2%低い45%でした。

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