ラッシュ時の西武線トラブル 影響は12万人[2018/07/26 17:21]

 西武池袋線で26日午前、停電が発生し、一時運転を見合わせました。ラッシュ時のトラブルで12万人に影響が出ました。

 西武鉄道によりますと、午前8時前、東京・練馬区にある保谷変電所で電気を交流から直流に変換する整流器が故障し、西武池袋線の一部区間で停電が起きました。この影響で池袋線と豊島線、西武有楽町線が一時運転を見合わせました。隣接する変電所から送電を行い、池袋線と豊島線が約2時間後に、西武有楽町線が約6時間後に運転を再開しました。今回の停電で12万人に影響が出たということです。西武鉄道では、整流器の故障した原因を詳しく調べています。

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