壊れた我が家、浸水した自宅どうすれば…相談会開催[2018/07/30 11:48]

 岡山県倉敷市では、被災した住宅の応急処置や改修などについて建築士による相談会が開かれています。被災者は自宅の写真などを持ち寄り、リフォームをするには床板や消毒をどのようにすればいいのかや、建て替えの時期などについて質問していました。
 住宅が全壊した被災者:「解体するっていうことも費用的には色々値段も錯綜(さくそう)しているので、何を信じていいか分からんということで」
 岡山県建築士会倉敷支部・中村陽二副支部長:「水で洗う、さらには消毒をして乾燥させると、かなりの確率で建物を再生することができますので」
 岡山県では倉敷市を中心に2800棟以上の住宅が浸水で全壊しています。

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