「鎮魂と再生を」東京五輪 開閉会式 野村萬斎さん[2018/07/31 10:30]

 2020年東京オリンピック・パラリンピックの開会式と閉会式の総合統括に選ばれた狂言師の野村萬斎さんらが会見を行い、意気込みを語りました。

 総合統括・野村萬斎さん:「“鎮魂”と“再生”であるとか、そういう部分が我々の芸能的な重要な部分。その精神を生かすことがまず復興五輪にも非常に意味があるのではないか」
 五輪担当・山崎貴さん:「(現地で見られない方に)熱気を伝えるための仕組みを考えていかなければいけない」
 パラリンピック担当・佐々木宏さん:「かっこいいやおしゃれなど、今までと違うキーワードが障害者スポーツから変わってくれば」
 また、野村さんはオリンピックとパラリンピックの開会式、閉会式の合わせて4つの式典について「お互いがお互いをうつすような構造を考えつつあり、期待して頂ければ」と話しました。

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