【報ステ】73回目『原爆の日』被爆者の思いは…(2018/08/06 23:30)

 73回目の『原爆の日』を迎えた6日、広島市の平和公園で平和記念式典が行われた。安倍総理は「真に“核兵器のない世界”を実現するためには、核兵器国と非核兵器国双方の協力を得ることが必要だ。粘り強く双方の橋渡しに努め、国際社会の取り組みを主導していく決意だ」と述べた。国連では去年、核兵器の使用などを禁止する『核禁止条約』が採択された。ただ、唯一の被爆国でありながら、アメリカの核の傘に依存する日本は「現実的でない」として反対している。1歳の時に母親とともに被爆し、国連でも被爆の実態を伝えた藤森俊希さん(74)は「安倍総理の演説を聞いていても『私はやるぞ』というものを見せることもなく、誠に残念だ。私たちが生きている間に、日本が核兵器をなくすという条約に賛同し、世界のリーダーとなることを、なんとか実現したいという思いは強い」と語る。

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