【報ステ】“入試不正”東京医科大と調査委が会見(2018/08/07 23:30)

 入試の不正が次々と明らかになっている東京医科大学をめぐり、弁護士らによる内部調査委員会は7日午後に会見を開き、報告書を公表した。報告書によると、今年2月の医学部医学科一般入試では、400点満点の一次試験で、文部科学省の佐野太前局長の息子に10点、その他の5人に対しても10〜49点を加算していた。二次試験では、100点満点の小論文で一律に0.8をかけ、『現役〜2浪の男子』には20点、『3浪の男子』は10点と受験者の属性ごとに加算。『4浪の男子』と『女子』には加算せず、合格者数を抑えていた。このような、女性が不利になる得点操作は、少なくとも2006年度以降に行われてきたという。東京医科大は7日夕方に会見を開き、入試委員会の一人である宮澤啓介学長職務代理は「点数操作を行っていることは全く認識していなかった」と述べた。ただ、調査委員会のヒアリングに対して、ある職員は「得点操作に関する資料を入試委員会に提出した。メンバーは知っているはずだ」と話している。東京医科大は、合格していた可能性のある人については、追加合格も含め、対応を協議するとしている。こうしたなか、文科省は、すべての大学の医学部医学科の入試で同じような不正がないか調査することを決めた。

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