ヘリ低空飛行していたとの目撃情報も 8人容体不明(2018/08/10 17:53)

 群馬県の山林に9人が乗った県の防災ヘリが墜落。防衛省が機体の破片の周辺で8人を発見し、うち2人を搬送しているが容体は不明だ。

 10日午前10時ごろ、消息を絶ったのは群馬県の防災ヘリ「はるな」。ヘリに乗っていたのは群馬県防災航空隊の隊員4人と吾妻広域消防本部の隊員5人の合わせて9人。午後3時前、群馬と長野の県境の横手山付近で墜落しているのが見つかり、機体の破片の近くで8人が見つかった。墜落現場に近い長野県側ではるなを目撃した人はこう話す。
 「はるな」を目撃した児玉英之さん:「普通に飛んでるかなという感じで、だいぶ低空飛行だったんでね」
 はるなの飛行目的は、11日の山の日に開通が予定されている「ぐんま県境稜線(りょうせん)トレイル」の視察だった。ぐんま県境稜線トレイルは群馬、新潟、長野の県境を結ぶ新しい登山コース。このルートに沿うように上空を飛行する計画だったという。だが、その途中でなんらかのトラブルが起きたとみられる。弟が乗っていたという人は…。
 乗っていた消防隊員の兄:「稜線トレイルがあした(開通)。その点検で上空からの確認でなにか支障がないか、その確認しに行った。だから低く飛んでいたんだろうな」
 約100キロに及ぶ稜線トレイルの上空を低空飛行していたとみられるはるな。現場上空は雲が多かったとの情報もある。発見された8人のうち2人は病院に搬送されたが、詳しい容体は分かっていない。

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