冥福と安全祈り「灯篭流し」日航機墜落事故あす33年[2018/08/11 21:29]

 日航ジャンボ機墜落事故から12日で33年。冥福と安全を祈る灯篭(とうろう)流しが行われました。

 墜落現場の麓を流れる群馬県上野村の神流川では、毎年、事故前日の8月11日に灯篭流しが行われています。今年も夕方から遺族や関係者が集まり、手作りの灯篭300個を一つひとつ静かに川に浮かべ、事故で亡くなった人の冥福を祈りました。遺族らは12日、家族が眠る「御巣鷹の尾根」を目指し、慰霊登山に臨みます。

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