新たな表現加えつつも一貫した思いの陛下のお言葉[2018/08/15 17:01]

 「終戦の日」の15日、平成最後の戦没者追悼式で天皇陛下は新たな表現を加えてお言葉を述べられました。

 天皇陛下:「戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」
 陛下は即位以来、毎年、戦没者追悼式に出席してお言葉を述べられてきました。最後の出席となった今年は「戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ」という表現を加えられました。皇太子さまは正午に東宮御所で雅子さま、愛子さまとともに黙祷(もくとう)されたということです。

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