一般参賀に大型モニター 退位前「より見えるよう」[2018/08/22 18:55]

 天皇陛下の退位を前に一般参賀に大型モニターが導入されます。

 一般参賀は12月23日の天皇誕生日と正月2日の年2回行われています。今年の天皇誕生日から陛下や皇族が立たれる建物の左右に200インチほどのモニターが設置されることが分かりました。モニターは車載型で陛下や皇族の姿をより見えるようにしてほしいとの来場者からの要望を受けて設置が決まりました。直近2回は来場者が平成最多を記録していて、退位前の一般参賀は来場者の増加が見込まれています。また、両陛下は22日午後、静養のため軽井沢駅に到着されました。駅には去年より100人以上多い人が集まり、両陛下は笑顔で手を振って応えられました。

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