幹線道路を一部通行止め 「防災の日」は大規模訓練[2018/08/31 19:15]

 9月1日の「防災の日」に神奈川と都心をつなぐ国道の一部を通行止めにするなど、首都直下地震を想定した大規模な交通対策訓練が行われます。

 国道246号や高速道路など都心に向かう道路は震度6弱以上の地震が発生した際、一般車両の通行を禁止する「緊急自動車専用道路」に指定されています。警視庁などは来月1日の「防災の日」に、国道246号で緊急車両が通れるようにがれきや車を撤去する訓練を行います。午前9時から45分間、川崎市の「切通し」交差点から東京・世田谷区の「瀬田」交差点が午前9時45分から15分間、瀬田交差点から「上馬」交差点までいずれも上下線が通行止めになります。このほか、午前9時から約10分間、都内の幹線道路63カ所と環状7号線から都心方向が通行禁止になります。詳しい内容は警視庁のホームページで確認できます。

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