「防災の日」大規模訓練 都内幹線道路を通行止めに[2018/09/01 11:48]

 9月1日は「防災の日」です。首都直下地震を想定した訓練が都内などで行われました。

 警視庁と神奈川県警は首都直下地震が起きた想定で、国道246号や環状7号線の一部を通行止めにする大規模な交通規制の訓練をしました。救急車などの緊急車両が走行できるスペースを確保するため、道をふさいでいる車を警察官が脇に寄せるなどしました。また、東京・立川市では、東日本大震災での救助経験を踏まえて造られた施設で、警視庁の特殊救助隊などの警察官約80人が訓練しました。安全な場所から遠隔操作ができる重機で丸太などのがれきを撤去し、生き埋めになった人を救助していました。

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