気象庁「今後の地震活動や降雨の状況に十分注意を」[2018/09/06 05:56]

 6日午前3時8分ごろ、北海道胆振地方中東部を震源とする最大震度6強の地震が発生しました。気象庁は午前5時10分から地震に関する緊急会見を行いました。

 (社会部・松井康真記者報告)
 地震発生から1時間40分ほどの間にいわゆる余震とみられる地震が12回あったと気象庁は言っています。震度4が1回、震度3が4回です。改めて警戒を呼び掛けている会見をお聞き下さい。
 気象庁:「今後の地震活動や降雨の状況に十分、注意し、やむを得ない状況がない限り、危険な場所に立ち入らないよう、身の安全を図るように心掛けて下さい」
 揺れの大きかったところでは今後、最大で震度6強の地震が起きる可能性があります。特にこの2、3日間は最大の警戒を呼び掛けています。

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