社会

サタデーステーション

2018年9月8日 21:09

節電でテレビ塔真っ暗 繁華街も閑散 札幌の週末

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 札幌市内でも節電が行われているようです。札幌のテレビ塔の前から報告です。

 (菅原知弘アナウンサー報告)
 札幌の中心部は7日夜には停電が解消されて明かりは取り戻していますが、札幌のシンボルの一つであるテレビ塔は時刻だけが浮かび上がっていて、姿や輪郭は真っ暗で見えないと思います。普段ですと、テレビ塔はライトアップされているはずの時間ですが、節電のために自粛、中止しているということです。自粛、中止というのは、あの東日本大震災の時以来だということです。公園にライトアップを見に集まってきた人々も残念だという声もあれば、こういう状況だから仕方がないねという声が聞こえてきます。地震の影響というのは周辺にもまだ残っています。週末の夜にしては人気がかなり少なく感じると思いますが、すすきの繁華街が広がっています。近くのコンビニに入ってみましたが、おにぎりもお弁当も全く陳列されていませんでした。まだ、物流が滞っているためだということです。ですから、居酒屋などの飲食店もちらほらとまだ休業状態、営業を再開していたとしても肉や魚、野菜などの生鮮食品が届かない所もあるそうで、一部メニューを削ったり営業時間を短くして再開している所もあるようです。こういう状況のなかで心配な情報が入ってきました。北海道電力によりますと、現在、復旧作業を行っている苫東厚真発電所で高温のために作業員の人が立ち入れない箇所があるそうで、復旧が遅れているそうです。さらなる停電の可能性も否定できないということで、道民の人々に対して最大限の節電を呼び掛けるということです。一方の政府も今後の状況によっては、この後に計画停電を行うとしています。少しずつ地域によっては復旧してきていますが、生活の面でさらなる不便を強いられる可能性が残されているということです。

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