首都高“ルーレット族”対策 不正改造車取り締まり[2020/01/02 12:09]

 年末年始は首都高速を周回して危険走行するいわゆる「ルーレット族」などの暴走行為が増えることから、警視庁などが首都高速で不正改造車を取り締まりました。

 警視庁と関東運輸局は2日午前0時から3時間にわたって東京・銀座にある首都高速の白魚橋駐車場で検問を行い、不正な改造がないか車などをチェックしました。警視庁によりますと、年末年始は首都高を周回しながら危険な走行を繰り返すいわゆるルーレット族などの暴走行為が増えるということです。2日の取り締まりではマフラーを不正に改造するなど4台で違反が確認されました。警視庁などは先月31日から延べ450人の態勢で取り締まりを強化しています。

こちらも読まれています