尖閣諸島周辺に中国当局船 過去最長65日連続[2020/06/17 12:16]

 中国当局の船が沖縄の尖閣諸島周辺の水域を65日連続で航行していて、過去最長を更新しました。

 海上保安庁によりますと、17日午前9時現在、中国当局の船4隻は尖閣諸島周辺で日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行しています。中国当局の船が接続水域で確認されたのは65日連続で、2012年9月の尖閣諸島国有化以来、過去最長を更新しました。海上保安庁は「毅然(きぜん)として対応していく」としています。

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