「最悪だ」小泉大臣が“働き方”理解ない幹部に怒り[2020/08/04 19:28]

 コロナ禍での働き方に理解がない幹部がいるという霞が関の職員の訴えを受け、小泉環境大臣は「最悪だ」と怒りをあらわにしました。

 小泉大臣は4日、株式会社ワーク・ライフバランスが国家公務員480人を対象に行ったコロナ禍での働き方に関する調査の報告を受けました。この調査では約4割の職員が月に100時間以上の残業をしていたことや対面での会議や説明が続いていたという報告が上げられました。そのなかで「幹部がオンラインレクに反対の方がいて、その場合、必ず登庁しなくてはならなかった」という声があったことに対し、小泉大臣が「最悪ですね」と怒る場面もありました。小泉大臣は環境省が霞が関の働き方をリードし、この状況を変えるために努力していくとしています。

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