3.11の教訓を後世に 福島・双葉町に伝承館オープン[2020/09/20 17:58]

 津波や原発事故の記録や教訓を後世に残すための施設「東日本大震災・原子力災害伝承館」が福島県双葉町にオープンしました。県が約53億円をかけて整備したもので、当時の記録、約170点が展示されています。
 千葉県から来た男性:「福島の現状が見られたので、すごい良かったなと思いました」
 双葉町から茨城に避難している大沼勇治さん:「中身、内容が薄い印象を率直に感じました。伝えづらいことでも、ありのまま伝えてほしいなと思いました」
 また、テレビ朝日のカメラマンが震災の発生から現在まで、被災地約120カ所で定点撮影を続けた映像「RECfrom311」も展示されています。

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