東京五輪 約40の自治体が事前合宿の受け入れ中止[2021/05/13 16:59]
約40の自治体が事前合宿の受け入れを中止しています。
政府によりますと、東京オリンピック・パラリンピックに参加する各国の選手団の事前合宿などを受け入れる「ホストタウン」について、登録していた528の自治体のうち約40の自治体が中止したということです。
各国から自治体に対して「新型コロナの感染状況を考慮して事前合宿を行わないことにした」と連絡があったためとしています。
一部の自治体からは「練習場所をワクチン接種の会場にしたい」という報告もあったということです。
千葉県は12日、アメリカ側から陸上代表の事前合宿を取りやめると伝えられたことを明らかにしています。