ソチオリンピックです。フィギュアスケートの男子ショートプログラムで、羽生結弦(19)が世界歴代最高得点。首位に立ちました。
世界ランキング1位、日本のエース・羽生、19歳。冒頭の4回転、大技を軽々と決めます。ジャンプの得点が1.1倍になる演技後半、そして、最後のジャンプ。すべてのジャンプを成功させます。続くステップでも最高評価、レベル4を獲得。完璧な演技を見せた羽生、得点は101.45。4年に一度の大舞台で史上初の100点超えを果たし、トップに立ちました。
男子ショートプログラム1位・羽生結弦:「足がやっぱりオリンピックということもあってちょっと震えてたりしたんですけど、出来どうのこうのではなくて、やれたことはやれたと思っているので、あした(フリー)はあしたで良い演技をしたいと思っています」
日本にとって実に20年ぶりの表彰台です。ノルディック複合ノーマルヒルの渡部暁斗(25)に銀メダルが授与されました。残る2種目で更なる高みを目指します。
ノルディック複合NH・渡部暁斗:「次はセンターポールに日の丸を掲げられるように、ベストを尽くして頑張ろうと思います」
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