ソチオリンピック閉会式 日本はメダル8個で歴代2位[2014/02/24 05:50]

 史上最多の88の国と地域が参加したソチオリンピックもいよいよフィナーレ。この大会、日本歴代2位となる8個のメダルを獲得しました。

 2014年にちなみ、現地時間20時14分(午後8時14分)から始まった閉会式。日本人選手団の旗手は、開会式と同じくカーリングの小笠原歩選手が務め、フィギュアスケートの高橋大輔選手や浅田真央選手らが姿を見せました。大勢のバレリーナによる演技やサーカスなど、ロシアの文化が凝縮されたショーが披露された後、次の開催地、韓国・平昌(ピョンチャン)市長にオリンピックの旗が手渡されました。クライマックスには大会マスコットが炎を吹き消し、17日間にわたって選手たちを見守り続けてきた聖火も消えました。数々の感動を与えてくれた氷と雪の祭典、ソチオリンピックが幕を閉じました。

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