全国高校軟式野球準決勝 延長50回中京が3−0で勝利[2014/08/31 10:11]

 全国高校軟式野球選手権大会準決勝、岐阜の中京対広島の崇徳の一戦は31日、0−0のまま4日目に突入し、延長46回から再開しました。

 迎えた延長50回、中京はノーアウト満塁のチャンスで、打席にはキャプテン・後藤。ライト線へのタイムリーで、ついに先制点を奪います。その裏、宗徳は2アウトからヒットで出塁。4日間の激戦を簡単には終わらせません。しかし、中京のエース・松井が709球を投げきり、50イニングを完封勝利。ともに4日間を投げ抜いた両投手。笑顔で健闘をたたえ合いました。
 宗徳高校(広島)・石岡樹輝弥投手:「最後打たれたんですけど、投げきったのは自分にとっても大きいことなので、楽しかったです」

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