世界水泳最終日 日本勢「銀・銅」メダル2つ獲得[2017/07/31 05:50]

 世界水泳の最終日は400メートル個人メドレーで瀬戸大也(23)が銅メダル。50メートル背泳ぎで古賀淳也(30)が銀メダルを獲得しました。

 世界水泳2連覇中の瀬戸とオリンピック金メダルの萩野公介(22)が出場した400メートル個人メドレー決勝。最初のバタフライは前半50メートルを萩野が1位、瀬戸が2位で折り返します。続く背泳ぎを得意としている萩野ですが、リードを奪うことができません。さらに、平泳ぎでは、瀬戸と萩野ともにトップの選手に大きく突き放されて最後の自由形へ突入します。3連覇はならなかったものの、瀬戸は今大会2つ目の銅メダルを獲得し、萩野は6位でした。そして、2009年にこの種目で銀メダルだった古賀。大接戦の末、2位。実に8年ぶりのメダルを手にしました。

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