日本が大会初の銅メダル 世界陸上男子400mリレー[2017/08/13 11:51]

 ロンドンで行われている陸上の世界選手権。男子400メートルリレーで、日本はリオデジャネイロオリンピックに続いてメダルを獲得しました。

 日本は予選からメンバーを変えました。そして、ジャマイカのウサイン・ボルトはこれが現役最後のレースです。9レーンの日本、1走は21歳の多田修平。好スタートを切り、2走の飯塚翔太にバトンをつなぎます。そして、3走は今大会リレーのみの出場の桐生祥秀。日本は4位でアンカー最年長の藤光謙司へ。ジャマイカのアンカーはボルトです。ここでなんとボルトが足を引きずって止まってしまいます。これで3位に上がった日本。そのままゴールし銅メダルです。ジャマイカは棄権になりました。日本は世界選手権ではリレー種目初めてメダルを獲得しました。

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