羽生、SPで世界最高得点更新 ノーミスの演技[2017/09/23 11:45]

 フィギュアスケートの羽生結弦(22)がオリンピックシーズンの初戦となる大会で、ショートプログラム世界最高得点をマークしました。

 オリンピックシーズンの初戦に臨む羽生は右ひざに痛みがあるため、右足で踏み切る4回転ループは回避しました。それでも最初の4回転サルコウを完璧に決めます。得点が1.1倍となる後半には得意のトリプルアクセル。さらに、4回転・3回転のコンビネーション。本来の構成から変更したにもかかわらず、ノーミスで演じきり、自身の持つショートプログラムの世界最高得点を更新しました。
 ショートプログラム1位・羽生結弦:「本来の構成である4回転ループではないですけど、しっかりと本番でノーミスの演技で滑りきることができたので、そこはかなり大きな自信にもなりましたし、収穫でもあります」

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