スピードスケートW杯　小平奈緒選手　2週連続で2冠[2017/11/18 11:52]

　スピードスケートのワールドカップ女子500メートルで小平奈緒が開幕戦に続いて優勝しました。さらに、1000メートルでも優勝して2週連続の2冠となりました。

　昨シーズンから国内外の大会で18連勝中と圧倒的な強さを見せている500メートル。最初の100メートルを全体トップのタイムで入ります。その後のコーナーでも小平のスピードは落ちません。今シーズンベストの37秒08で優勝して19連勝。岡崎朋美さんを抜き、日本女子最多のワールドカップ13勝としました。そして、小平はわずか1時間後に行われた1000メートルにも出場し、こちらも1分14秒33のリンクレコードで優勝しました。高木美帆が2位で、2週連続で日本勢のワンツーフィニッシュです。